尾鷲ヤーヤ祭を知るには、この冊子!
この冊子は、尾鷲市の郷土資料館長だった伊藤 良(故人)氏が監修したものを(社)尾鷲青年会議所教育・青少年委員会が編集し、挿絵を仲村幸也氏が描いたもので昭和63年10月25日に発行されている。
当屋開きから、扉開きや在周り、そしてヤーヤの練り、垢離掻き、大名行列や道中手踊り、弓射の奉納、お獅子の出御、祷渡しまで記述されている。
現在は新町という過去、祭行事に大いなる貢献して来た町に住んではいるが、ヤーヤ祭知識のない三木浦出身の小生からすれば、町役人の務めとともにヤーヤ祭を身につけさせてくれた文献のようなものである。
尾鷲ヤーヤ祭についての資料は、尾鷲神社が津波で被害を覆っていて皆無に等しく、僅かに見聞決議書に見られるだけで、それまでは古老によって口伝えされてきたものを伊藤 良氏が監修したようで、その後、小生らが神社総代を務めた(土井 明会長、藤村素生会長)時代に神社でも文面で記したのが、今の流れである。
当時、50才過ぎで氏子総代会(神社総代として)の副会長や総務を務めていたので議論の矢面となる立場で、改革を進めたことが既に懐かしい思い出である。
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by mikikazu0802 | 2011-02-03 11:26 | ミキカズの四方山話