杉下仲正氏の遺作展が開催されています。
製材業を営んでいた杉下氏は、30年ほど前に紀北町海山区引本の絵画教室に通い油絵を始め自宅のアトリエにこもり絵筆を握っていたようです。
昨年病気のため72才でお亡くなり、絵画仲間たちが遺作を見てもらおうと企画された油絵展です。
1982年の絵画公募コンクール『サロン・デ・ボザール展』に出品した「エメラルドのペンダント」で、日本一に輝いています。
この絵は、キャンバスに描かれた熊野灘の荒波ですが、会場の関係者に了解を得て額縁から取り出してみました。(あくまで撮影です)
筆ではなく、鏝で描いていたといわれるくらいで、絵に立体感があります。
一番左にいるのが、妻伸子さんです。
小生が、鑑賞していた時間帯は、地元賀田町からたくさんの方々が来ていました。
この遺作展は、3月9日(水)まで行なっています。
Photo:SONY α55
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by mikikazu0802 | 2011-03-04 16:55 | ミキカズの回覧板