曽根公民館で【趣味の作品展】が開催されました。
曽根公民館でも山口館長が東日本大震災を考慮し中止も考えたということでしたが、地域の元気も必要なことから開催したと述べていました。
曽根公民館の展示会場はそんなに大きくないのですが、趣味びとが多いのか作品も豊富に展示されていました。
今日も、高村泰徳議員とお互いが声を掛け合い会場へ出かけました。
他の地区からも訪れていました・・・
やはり、どこの会場も大作ばかりです。
リアルな表情の作品から素朴なものまで・・・
木刻も人気がある・・・、佛教の言葉や相田みつおさんの詩などがある。
どこの地区でも陶芸作品があります。尾鷲中学校から中央公民館に隣接する元水道部跡建物へ陶芸教室として作業場と釜が移転しましたが、各公民館の作品展に作品が出展されていることから、そこそこ全市的に利用者がいることが伺えます。
午前中、曽根町まで出かけ、作品展を楽しんできました。各公民館の作品展も最後なので、写真のアップを多くしています。
ご案内をいただいたり、市のホームページで検索したりしますが、今回見学に行けなかった公民館へは、来年行こうと思います。
帰りに、佐野/曽根区長をたずねましたが留守のようでした。
そこで、飛鳥神社前で集う地元の方々と同地区のことや津波の話などをしてきました。
予算決算常任委員会での教育委員会予算の審査で、岩田市長と畑中教育長に対し生涯学習の場である公民館の位置づけについて、特に、高齢化や過疎化が進む中での出張所管内の公民館の位置づけについて問題を提起したつもりでしたが・・・
そうなんです・・・、館長は仕方が無いとしても、ほとんどの主事さんは嘱託職員でありながら、地域という最前線で複合的な市民サービスを行っています。
いや、高齢者や経済的に夫婦共働きなどを行わなくてはならないことから放課後の子育てが心配な時代になっています。これから地区公民館はますます万屋(複合)化することは否めない。尾鷲市の組織・機構からみれば、もっと中央公民館の指導や人的バックアップを強化しなくてはならないように強く思います。
どのポジションにも、知的で尚且つ人を引きつける、強力なリーダーがほしいものです・・・
Photo:SONY α55
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by mikikazu0802 | 2011-03-20 21:02 | ミキカズの活動日記