三木小学校の入学式
三木浦町のほぼ一番の高台にある三木小学校は、小生も6年間ほぼ一日も休まず通った学び舎である。小生の基礎的な部分の幾らかが培われた場所である。
担任の先生と一緒に新入生が式場に・・・、在校生からコサージュがプレゼントされます。
国歌斉唱や校歌斉唱、職員紹介のあと、入学児童の呼名が行われ、いよいよ一年生の始まりです。
新入生は女子ばかり4名です。三木小学校では、児童数の関係から1~2年、3~4年、5~6年というように複式学級です。
学校長の式辞やPTA会長の挨拶、そして来賓紹介が行われます。
そして在校生から、歓迎のことばとともに一輪車や竹馬、縄跳びなどが披露されます。
合わせて、プレゼントもあるようです。明日の三木浦を担う子どもらですから、歓迎一色です。
「世界中のこどもたちが・・・」と歌いだす、みんなの歌で仲間入りです。
入学児童が少ないこともあり、そんなに長い時間ではありませんでしたが、厳かに入学式は終わりました。
ここは給食室です。
昨年、三木浦町で開催した市議会懇談会の折に要望された学校給食が本格的に始まります。当時、議長だったこともあり、少し強引に・・・?、議会として教育委員会に申し入れ実現したもので、三木里小学校も同時に賀田小学校から配膳されるようになりました。
やはり、東海・東南海・南海沖地震が想定される、この地域では学び舎は高台が・・・
三木小学校の校歌は、郷土の偉人・三鬼陽之助氏が作詞をしています。その中に、「人の世の まこと 求めてゆこう・・・」と、それこそが三木浦の少年少女であると・・・歌われています。
そうです!三木浦人は校歌にあるように、小学校から「真」「誠」「実」「信」を教育の根幹として学んでいます。
Photo:SONY DSC-W200
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by mikikazu0802 | 2011-04-06 20:12 | ミキカズの活動日記