尾鷲市立三木幼稚園が3年制を開始する。
手続き的には、岩田市長の決済、そして市立幼稚園規則の改正が行われる。
このことで、尾鷲市の中心市街地(旧尾鷲町)と地理的にはもちろんのこと、行政施策及び文化的なニュアンスが多少違う地区(九鬼町や早田町、そして三木浦町、名柄町、三木里町、古江町、賀田町、曽根町、梶賀町の賀田湾周辺)にも、小学校への就学前教育の唯一の幼稚園が残ることとなった。
保育という面では保育所と通ずるところも一部にあるが、市の施策及び住民サービスの面から言えば、市民等しく受けられる権利があり、地域的な諸問題から中心市街地とは異なった子育て及び過疎化対策施策が必要なことは論を待たないことである。
確かに、これまで4~5才の2年制では園児数5人が幼稚園運営の基準としてこてが、子育て面や地域の過疎化等の問題を勘案すれば、常に5年単位くらいで先行きを検討すべきことで、今後、検討されるであろう三木里小学校・三木小学校の統廃合等の問題や校舎の耐震化問題なども、全く同じことが言えるように思う。
先ずは、三木幼稚園の今後の方向性について記しておくことにする。
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by mikikazu0802 | 2011-10-19 08:04 | ミキカズの活動日記