生活文教常任委員会が開催されました。
内容については、静岡市教育委員会&市立大里東小学校の地震・津波防災対策についてと浜松市教育委員会&市立舞阪中学校の地震・津波対策について先進事例をもとに、市教育委員会に対し幼稚園及び小中学校の防災対策について、防災マニュアルの作成や教育カリキュラムに防災訓練が入っているか、或いは、学校と地域自治会及び自主防災会との連携の在り方や、学校(授業中・クラブ活動など放課後)、校外、家庭、登下校中の生徒個人の防災マニュアルの検討、防災避難施設の再チェックなどが議論の中心になりました。
この学校の防災対策を学ぶ先進地視察には2名の議員が欠席だったので、当然議論が沿わない部分がありますが、子どもを思う気持ちや防災対策の重要性には考えは同じです。しかしながら、尾鷲小学校やこれから具体化なる輪内中学校、宮の上小学校に対する耐震整備について考えれば、こういった先進事例を視察してその考え方を議論することは、より安全性の高い整備につながることは一目瞭然のようです。
なお、この日の委員会でも1名の委員が所用で欠席でしたが、できるだけ同じ目線で議論をし、防災対策を講じたいと思います。
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by mikikazu0802 | 2011-11-09 08:35 | ミキカズの活動日記