ただ今、予算審査中です!
予算審査は、各課の当初予算から補正予算の順に説明および質疑応答の形で進むわけであるが、時折、予算に関する質疑ではなく、予算に無いものまでどうするのかだとか、施策の考え方を聞きたいとか、いわばミニ一般質問が始まるときもあり審査時間は結構長いのである。
出来たら、予算の精査を行った後に、関連してそういったことを聞く方がいいように思う。
また、執行部が予算書を説明するわけであるが・・・、その説明が細かかったり、明記してある小さなものまで全部読み上げる課長もいて、物事を要約して説明できる訓練、いや研修が必要のようにも思える。
平成24年度当初予算を集計してみると・・・、一般会計で95億9200万円(前年度比109.1%)で各会計の合計では190億8547万6千円(前年度比107.3%)となります。
一般会計 9,592,000千円 (109.1%)
特別会計
国民健康保険事業会計 2,680,626千円 (100.5%)
後期高齢者医療事業会計 547,979千円 (106.3%)
公共下水道事業会計 2,766千円 (100.0%)
小 計 3,231,371千円 (101.4%)
企業会計
病院事業会計 5,304,143千円 (109,1%)
水道事業会計 957,962千円 (101.7%)
小 計 6,262,105千円 (107.9%)
合 計 19,085,476千円 (107.3%)
※( )は前年比です。
3月12日(月)に総務課、選挙管理委員会事務局、市長公室、財政課、議会事務局、出納室、監査委員事務局、3月13日(火)に税務課、市民サービス課、防災危機管理室、3月14日(水)に福祉保健課、教育委員会を終えた。人づくり支援係やコミュニティセンター関連、それに道の駅や輪内中学校耐震整備事業等が審査されてきた。
小生らが議員になった当時に比べれば、大きな(議員数が多い)委員会での審査は時間がかなりかかっています。それに、どこまでが議案に対する質疑かわからないほど・・・の発言も多いので、たくさんの時間を要するようです。
明日は、環境課から始まり、商工観光推進課や魚まち推進課、木のまち推進課など事業課の審査が続きます。
今日の会議終了後に、突如として真井紀夫委員長が辞意を表明し、辞表の受理を承認するとともに、残任期間(5月31日)を推薦により三鬼孝之議員が委員長が務めることとなった。
現在の議長や委員長等と言った議会の役職を、唯一と言っても値するような・・・、そつなく任務をこなしているベテラン議員である真井紀夫議員には、申し合わせの任期まで続投をしてほしかったのだが・・・
何か事を起こそうとして、また、議員が議員の足を引っ張ったりなど内輪のことではなく、市長等、執行部と対峙する時、いわゆる二元代表制の立場から、自らの役職を潔く辞することには敬意を表するのである。
・・・が、依然として、落ち着かない議会のままである。
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by mikikazu0802 | 2012-03-14 22:49 | ミキカズの活動日記