第10回おわせ海・山ツーデーウォークが開催されました。
外洋側にある元盛松地区から峠を越え、対岸にある三木浦の小学校へ通学するための船着き場へ通ずる生活道であった石畳がそのまま残っている・・・
当日、午前8時までに受付を済ましセレモニーと軽い体操の後、道中の安全と完歩を祈願する尾鷲節太鼓が響く~、出発である。
小生の参加した特別企画「三木崎灯台と元盛松~散策コース/約9km」は、募集要項に「健脚向け!」と書かれているように、確かに、アップダウンのキツい昔の生活道として使われていた山道コースで、普段は殆んど踏まれていない道をひたすら歩いてきました~
三木浦マリンパークから港伝いに歩き盛浦から山道へ~
いきなり急斜面の上り坂が続き、やっと林道からの三木崎口へ~、また、ここからしばらく上りが続く・・・
三木崎灯台(灯質 単閃白光 毎12秒に1閃光、実効光度19万カンデラ、光達距離21海里)である。
三木崎灯台は熊野灘航行船舶の指標とするため、昭和3年5月24日建設に着手され、同年11月28日に点灯されました。その後、技術の進歩により、電源、電球、レンズ等が変更され信頼性が高まっています。
また、昭和43年には無人化され、尾鷲海上保安部から定期的に赴かれています。
このブログの表紙やfacebookの表紙と同じところであるが、生憎、この日は空が鈍よりとしていて・・・、残念である!
三木崎から元盛松への生活道を歩くのだが、何十年と人が入っていないことから今年改めて整備されたのだったが・・・、アップダウンが意外と厳しく、普段の運動不足と重い身体が悲鳴を上げていた(笑)
三木崎の東側(早田町寄り)にある頼母へは南島町辺りから「塩造り」に来た一族ものちに元盛松に住んだとする説を書かれている人いることから、三木崎から元盛松への生活道の存在の意味が分かるような気がする・・・
海の近くを通りながらも、外洋を僅かに望めるだけで、ほぼ海岸伝いの林の中を数回上り下りすると幻の集落「元盛松の石垣が見えてくる。
集落の周りはしし垣で囲まれている。現在は離村するときに植林したヒノキが各自の屋敷を見守っている!
集落の上にある運動場跡地と跳び箱代わりに飛んでいたといわれる大石・・・
三木浦側から来ると集落の入り口となる・・・
ここから、三木浦側へ行くのに一山越えるのである・・・
そして船着き場への石畳を下る~
船着き場から対岸の三木浦地区へ~
三木浦地区の方々が温かい《ぜんざい》でおもてなしを・・・
【三木浦に来いや!】もオープンしていて、大繁盛だったようである~
このコースは、ひたすら歩くことよりも、周りとか歴史や謂れ等を楽しむトレッキングの方がむいているような気がした・・・、地元や関係するグループで再考することもこれからのまちづくりだと思った・・・
先ずは、健脚コースを完歩できたことに乾杯とするこにしょう・・・
Photo:SONY DSC-TX300V
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by mikikazu0802 | 2013-11-23 14:59 | イベント・祭り・展示