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尾鷲市長選挙公開討論会が行なわれました〜〜

 尾鷲市長選挙公開討論会が市民文化会館(せぎやまホール)で開催されまた〜〜

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 正式には、6月4日(日)告示・11日(日)投開票される尾鷲市長選挙立候補予定者の榎本隆吉氏(67才)と加藤千速氏(68才)に対する6項目の質問に答える形の質疑応答を行なうものであり、会場に集まった市民700人が両者の考えを聴きました。

 冒頭、それぞれが自己紹介と立候補されようとする意図について語り、質問については事前に本人に知らせてある内容を読み上げ、各々3分以内で答え、司会者がその答弁に対する質問を付け加えるというもので、勿論、施策に対する考えを述べるものでした。
 市の財政問題から財源確保について、病院問題について、尾鷲中学校の給食の実施について、産業振興について、防災について、市民憲章についてでした。

 議会報告会でも多くでている内容で、両者ともに尾鷲総合病院の365日/24時間診療の継続とリニアック装置の整備を進める。また、尾鷲中学校の給食を実施するとの弁でしたので、同期日に行なわれる尾鷲市議会議員選挙でも、総ての候補者がそれらについて力説するであろうことが確約されたことになるようです。

 今回の両者の考え方についての発言をここに記すことについて、小生が置かれている立場は地方自治における二元代表制の一方に身を置き、次期尾鷲市議会議員選挙に立候補を予定していることから、偏見と受け取られることもあり記すべきでないと判断しますが、質問事項にあったほとんどの施策を為すにはやはり財政問題であり、その裏付けは?とか、施策順位といおうか「選択と集中」をどうすべきなのか?という政治センスと、当然その選択により一部市民サービスの低下が伴うことがあり得るかもしれない財政事情を鑑み、市民の皆さんの理解を得られることと納得させられる器量と度量が必要でありと考えられます。
 そんな政治センスや器量と度量を持つ首長並びに議員が、今回の選挙で選ばれることだと言えるようです〜〜



  by mikikazu0802 | 2017-05-13 17:55 | ミキカズの活動日記

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