『尾鷲の漁業生産と経営を考える会』の講演会へ出席する。

 『尾鷲の漁業生産と経営を考える会』の第4回集会は、尾鷲漁業協同組合3階大会議室において午後6時より、大分県佐伯市の高橋水産(株)代表取締役/高橋治人氏の講演会ということで出席しました。

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 講演会に先立ち、『尾鷲の漁業生産と経営を考える会』の会長である、長野規一尾鷲漁協組合長が挨拶を行いました。

 会場には、同会のメンバーや水産関連事業所の社員など70人が熱心に聞き入っていました。

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 大分県佐伯市の高橋水産(株)代表取締役/高橋治人氏


 講演の最初は、「さいき海の市場」について話された。2008年高速道路佐伯インターチェンジを鑑み、県南の地域産物を売り出す絶好の機会と捉え地域生産者と消費者の交易の場を提供することを趣旨に、店舗面積432㎡駐車場普通車60台、大型バス2台で、佐伯市内を中心に約130の生産者が出店し、年間60億円を売り上げている。

 観光客をあてにせず、地産地消がコンセプトであるが全国どこへでも売るとのことである。

 また自身も、「いわし丸干し」を全国ブランドとして定着させた販路拡大の実践は小さな村(米水津村)に大きな活力を与えている。水産加工組合員16社の年間売上高は50億円にも上り、多くの雇用を生み出している。
 原材料も、その魚の旬の期間のみ仕入れて生産する方式をとっていた。


 人財育成=教育事業の大事さをあげ、時代が変わっている中で、そこに新しいビジネスチャンスがあると述べ『活力』と『夢』がある地域づくりを力説していた。


 能力の高いこともそうであるが、バイタリティや探究心などにあふれた人物であった。

 自前の干物の試食や質疑応答も行われた。

 内山鉄芳議員や濱中佳芳子議員、周りには商工観光推進課や魚まち推進課の職員連中も熱心に聞き入っていた。


 『海の駅(仮称)』として、尾鷲イタダキ市の常設化を提案する小生にとっては、非常に関心のある講演会だった。物販を中心とした地場産品の交易の場については、尾鷲はやはり【海】がキーワードのように思う。国道42号を車で南下してくると大内山から紀伊長島(紀北町)の荷坂峠で視野に広がる海の景色に故郷を感じたり、都会や山間部の人から見れば解放感ととも自然(海)への憧れを意識するロケーションをそのまま地場産品に結び付けられるからである。
 
 昼間の所管常任委員会の堂々巡りに疲れていたが、久々に圧倒される講演者の話に緊張が続いたのだった。



Photo:Panasonic DMC-LX3


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  by mikikazu0802 | 2011-09-15 21:53 | ミキカズの活動日記

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