三ツ矢のりお後援会尾鷲支部総会に出席しました。
三ツ矢のりお代議士の国政報告では、現在の国会の現状と国内外問題、それに自民党とともに民主党の代表選挙などを話されましたが、国民目線では日本の国境問題に対する各国との対応など気になるところですが・・・、また、庶民目線ではやはり消費税問題です。
これらは政権与党の政治判断が大きく左右することから、衆議院の選挙問題を避けて通れない状況となってきています。
政権与党である民主党の代表が決まり党三役等が報道されていました。今後、自民党の代表が決まり、政局が動き出すであろうと理解せざるを得ないようです。
現在の尾鷲市議会には、自民党に属する議員は居ず、これまであった自民党地方議員連盟に参加議員も皆無となっていることから、各々議員への案内通知だったようですが、この日は来賓として、三鬼孝之議長と神保美也副議長、それに與谷公孝議員(公明党)、高村泰徳議員と小生の5人が出席していました。あと3名の議員の席が用意されていましたが直前に所用で欠席されたようでした。
小生は、議長を務めた平成16~17年に産婦人科医師をはじめとした医師不足問題や、現在の高速道路の早期実現等の陳情を、(故)伊藤允久市長とともに政府等関係機関に働きかけに出向いたときに、とりわけ、三ツ矢のりお代議士には大変お世話になり、そんなことから、いわば三ツ矢のりお代議士そのものを応援させていただいています。
たまたま、同い年で庚の寅生まれという親しみもありますが・・・
また、この総会には、地元選挙区選出の東 豊三重県議会議員も出席されていました。
国政の流れについては、今回の三ツ矢のりお代議士の報告の後、メディアを追っていると「あっ、そうなのか・・・」と言えることが確認できました。評論家の話ならいざ知らず、真実を伝える使命のある報道のタイミングの妙技を知る思いでした。
この日の国政報告を伺い地方にも共通したことであるが、最近の政治や行政で話題になることは、その組織や機関に「理想と理念」を持ったトップが着かないと奔走してしまうということだそうです。
この「理想と理念」を掲げなければという意味では、確かに、旋風を起こしている橋下大阪市長に象徴されているようです。
これらは、尾鷲市行政においてもそうであろうし、尾鷲市議会においても、議会運営や会議運営の主導権はそのトップの理想と理念、或いは信念があるか否かだろうし、もちろん経験もいるが・・・、間違いなく、一介の議員程度の話ではなく、議長や委員長の裁量の発揮如何で尾鷲市議会そのものや委員会の展開が活性するのであろうと考えられる。
議会基本条例の制定も大事なことではあるが、それ以前に議会・委員会運営の活性化こそが主たる使命であり、議案の精読や施策の解釈を持って、その意義や効果等について執行部と議論し合いたいものである。
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by mikikazu0802 | 2012-09-25 12:14 | ミキカズの活動日記