平成26年第1回臨時会の全4議案が否決される!

 1月27日(月)の開催された平成26年第1回臨時会では、議案第1号 尾鷲市浄化槽整備事業会計条例の制定について、議案第2号 尾鷲市浄化槽整備事業に関する条例の制定について、議案第3号 尾鷲市事務文掌条例及び尾鷲市議会委員会条例の一部改正について、議案第4号 平成25年度尾鷲市浄化槽整備事業特別会計予算の議決についてが本会議場で上程され、議案第1号、第2号が当市の浄化槽整備については生活文教常任委員会、第3号が行政組織・機構を変えようとするもので総務産業常任委員会へ、そして議案第4号が予算関係であり予算決算常任委員会に付託されたのである。

 そして総務産業常任委員会から順に、市長及び副市長、そして所管するの出席のもと、縷々説明とともに質疑応答となった。

 この4議案は、それぞれ審査した常任委員会でも、また、本会議場でも否決となった。それも、反対の意思表明を全議員が行った。

 浄化槽整備については、市町村設置型か個人設置型かに対する、その違い等を議会や市民に理解されているとは言い難いことや、市町村設置型を行う条例が制定されていないまま、PFI方式での整備業者の募集をプロポーザル方式で進めている矛盾もある。
 また、このPFI方式だと、これまで特に浄化槽の設置を手掛けてきた地元水道業者の扱い等、疑問視する議員が多く、市町村設置で整備を進めるのか、それとも県の補助金がなくても個人設置型とするのか、先ずはその確定をするべきであり、市民への周知や認知があってこそ、それに基づき市町村設置型ならば、改めて民間によるPFI方式(市直営方式もある)の決定への手続きを行うことこそが、全うな議会での議案議決へのプロセスのように考える。

 公共下水道が整備されておらず、合併浄化槽の普及も進んでいないことから、魚まち・木のまち尾鷲として河川や海を守ると言う意味で非常に大事な取り組みと理解するものの、この取り組みに対するプロセスや地域の産業を守り育てるという理念が希薄とみられてもやもう得ないのかも知れない!


 一方、行政の組織・機構の見直しについては、本会議での議案に対する質疑や所管委員会での議員の発言を聴いていても中身に対する反対の論は皆無のようで、結局は統合した課の名称が大きな要因であろう・・・、事前に説明がなかったことなど説得力があれば理解を得られることである。これらも理念の相違なのだろう…

  しかしながら、そう感じとるのと、そうでないのとでは平行線のままで問題の解決とはならないであろう…


 上程された全議案が全議員による否決など、尾鷲市議会始まって以来、初めてのことであり~、いわゆる前代未聞の事態となり臨時会は閉会した。


これからを考えれば誰のせいというより、よく分析した状況判断のもと、これからの市政運営に取り組まなければ、何が起きるかわからないと言わざる得ない〜


今回のような岩田市長の取り組み方、そして議会の対応の仕方が再々続くようでは、職員の、特に若い職員の新しいものに取り組もうとする意欲や仕事に対する士気を下げなければ〜と、危惧するのである!


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・・・・・、平成26年第1回臨時会は終わった。
 

 

Photo:iphone5s


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  by mikikazu0802 | 2014-01-28 02:03 | ミキカズの活動日記

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