尾鷲市議会~、13ヶ所での議会報告会が終わりました。

 尾鷲市議会基本条例第16条に定められた議会報告会は、新たな試みとして議長を除く12人の議員を4人1組編成のA・B・C班に分かれ、4月7日(月)の午後6時30分からA班の倉ノ谷集会所から始まり22日(火)午後6時30分から全議員出席の市中央公民館3階 講堂で計13ヶ所の全スケジュールを終えました。


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 この会場では、高村泰徳議長の挨拶から始まり、今回の議会報告会の趣旨が平成26年第1回定例会の審査の経過及び結果に対する説明であることから、南 靖久予算決算常任委員長が進行役を、そして議案等における説明を三鬼孝之総務産業常任委員長、内山鉃芳生活文教常任委員長、濵中佳芳子予算決算常任副委員長が行ない、その後に参加くださった市民のみなさんのご意見等により質疑応答の形で各議員が発言する形で行なわれまし。

 市中央公民館会場は、市中心部に位置することからそれまで議会報告会を行なったきた小さな集落の集会所や地区コミュニティセンター以外の市民の方々を対象となり、この日は31人に参加していただき、13ヶ所の会場へは221人の市民の方々が、夕食後の家族団欒の貴重な時間に会場へお越しいただき、議会活動へのご理解とともにこれまた貴重なご意見をいただくことができました。

 特に、約90分の開催時間を考慮すると3~4人の議員で市民の方々20名以内くらいとして、車座方式のような感じで意見交換するくらいがベストのように感じましたことから、市中央公民館では議員13人と参加者31人ですから30分程時間延長となりましたが、議員も市民の方々もほぼ代表者が発言するような形式となってしまいました。
 これはこれでは長短のあることなのですが、質疑応答の中身からいえば同じことを何人もが話すことも不必要なので・・・、そうなったと理解している。

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 この日の会場も含めて、第1回臨時会で全会一致で否決された「PFI手法による市町村設置型の浄化槽整備事業について」の議論が圧倒的に多く、続いて「有料ごみ袋関連について」で、その他では「道の駅について」、「防災について」など、その地区に関連する施策、そして、尾鷲小学校の外壁問題や輪内中学校の旧校舎基礎未撤収問題などであった。

 また、議会と執行部、特に岩田昭人市長との確執を指摘する意見もあった。議会運営からくる対応のまずさなのか、将又、市長の施策執行のまずさなのか・・・、それぞれに確たる理由があるように感じるがここに記すのは誤解を招くと良くないので止めることにするが、どこの組織もその運営の良し悪しは長たる者の責任であることには違いないのである。

 ただ、一番多かった浄化槽整備事業については、コンサルタントによる「尾鷲市でのPFI手法による浄化槽整備事業の可能性調査」結果や、その結果によるだけの「アドバイサリー契約」を加えた施策による第1回臨時会の条例や予算等の関連議案での整備方法よりも、市町村設置型及び個人設置型であっても本来の地域事情にあった尾鷲市の向きの浄化槽整備事業があると、議会側が施策提案できるくらい理論武装ができたと確信を持ったのが、今回の議会報告会の大きな成果と考えられる。

 この浄化槽整備事業に関しては、執行部の決断の悪さから平成25年度も個人設置型の補助金が年度末まで計上されていなかったり、26年度の同補助金が計上されなかったりで、決断力とともに判断力の欠如を露わにしたことや、仕事に対する厳しさが不足していることが露呈したのであった。

 また、ごみ袋の有料化とともにその値段や袋の強度等、或いは分別収集の徹底が生ごみの処理など市民挙って取り組み必要性を改めて感じた。

 「道の駅」構想や、高速道路延伸を活かしたまちづくりとしての集客施設と魚類などの目玉商品の活かし方等、水産関係者と膝を交えた深い議論や信頼関係の構築などの必要性こそ、市民に問われたまちの生き残り策の具現性をと考えることになることも認識しなくてはならない!

 議会と執行部の在り方、具体的には岩田市政による議会対応のまずさも市政の停滞や流れを鈍く、或いは逆流を招く事態となっていることや、行政組織内においては人事のせいか、人間関係かは理解しがたいが早期退職者が多数出たことなど、それに行政内における仕事内容或いは仕事に対する構えの厳しさ不足が議会からも市民からも出ていることも市政停滞の要因の一つでもある・・・

 今回の議会報告会の結果から、議員として、今後の議員活動の指針、或いは第2回定例会(6月議会)への取り組み方について目的が明確になったと・・・、各々議員が感じていたとしたらこの取り組みは大成功だったと称賛すればいいし、そうでなければ・・・


 尾鷲市議会基本条例には、今回のような議決案件の討議内容及び議決結果についてを主とした第16条「議会報告会の実施」を行ない、このほかにも、市政全般に関する課題について市民との意見交換を行ない、議会の運営改善及、施策提言に活かすことを主とする第15条「市民懇談会の実施」があります。

 以前に市民の方々より議決案件の結果についてアンケートを要望されたことがありましたが、何時間もかけて議会基本条例の作業を行ない、より良い議会運営や議会活動の在り方をまとめてきた立場でいうならば、そういった対応については、誰が議長であろうとも尾鷲市議会の在り方や運営のバイブルとして、先ずは、尾鷲市議会基本条例を確認し、そして市条例や予算、或いは地方自治法を鑑みて、その先に進むのが常道であると認識します。
 そういう意味でも市民のみなさんには、議会報告会へのご参加とともに施策や課題についての意見交換の場として市民懇談会の開催を要請いただければと考えます~


※ご意見やご提言をお聞かせください! 氏名をお書きくださり、コメント欄なりブログ左欄下にあるアドレスへのメールをいたd
あければ幸いです。





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  by mikikazu0802 | 2014-04-24 13:17 | ミキカズの活動日記 | Trackback | Comments(0)

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